1尺(30センチ)の飾り皿ができました。塗りは「色漆塗」で図案は新潟県が発祥の錦鯉です。鱗1枚1枚が細かく彫刻され、天然色漆で鱗を1枚1枚丁寧に塗りました。また沈金で水の波紋も施しました。
錦鯉の誕生は、今から200年以上前の江戸時代後期にさかのぼり、現在の新潟県長岡市山古志地域と小千谷市東部一帯は、冬は豪雪に閉ざされるため、冬場の食料を確保するため真鯉の養殖が盛んに行われていました。この中から、突然変異で色や模様のついた鯉が出現したのが、錦鯉のはじまりとされています。
11月8日には、小千谷市で「第65回新潟県錦鯉品評会」が開かれ、53の生産者が469匹の錦鯉を出品しましたが、現在では外国人にも大人気だそうです。
